
ストレスと言っても、自分がストレスを貯めすぎていることまでは分からないですよね。
ですが、気付かない内に身体からストレスのサインが出ているのも事実。
この記事を読めば、ストレスの兆候を知れて更に解決策を知ることも出来ますよ!
会社に行けなくなる前に自分で把握しておくことは大切です、それでは行きましょう。
目次
職場でのストレスが限界のサイン8選

職場でストレスを貯めすぎていると身体から自然とサインが出ます。
ストレスを感じるということは、それだけ今の仕事が嫌だという証拠。
自分はどれくらい当てはまっているか確かめてみましょう。
起きたら会社に行きたくない
[ボックスクラス= “glay_box”タイトル= “”]
- 朝起きたら絶望…。
- 布団から本当に出たくない…。
これは完全にストレスを感じている証拠です。
会社が嫌ではなければ、風邪とかではない限りここまでの状態にはなりません。
極度にストレスが溜まっている状態だと言えます。
携帯の着信音が嫌いになる
営業の人は社用携帯の着信音が嫌いになりますよね…。
客先からの着信がくるのが嫌でたまらないのはよくあるパターンです。
特にクレームが携帯に来るときほど電話が嫌いになることはありません。
通勤途中で吐き気を催す
シンプルの吐き気がつらくてもう会社に行きたくない時ありますよね…。
会社に行きたくなさ過ぎて、通勤途中で吐き気を催します。
満員電車に乗っていると、途中で降りてトイレに行く人が多いことから、これもストレスの症状だと言えます。
食欲がなくなって痩せていく
ストレスの影響で食欲がどんどんなくなり、次第に痩せていきます。
「ガリガリ過ぎてこの人本当に大丈夫かな…。」
って思ったことありませんか?
食事がまともに摂れないほど、身体に影響が出てきます。
会社の人と話したくない
会社の人とまともに話したくないぐらい、職場が嫌いな人も多いですよね…。
原因は色々ありますが、人とコミュニケーションを意図的に取りたがらない人も結構います。
それぐらい会社が嫌いな証拠で、職場の人も一緒に嫌いになってしまうパターンです。
身体にじんましんが出来る
身体が拒絶反応を起こしてじんましんが出てくるケースも…。
ストレスの恐いところは、自分がそう思っていなくても身体にこういった形で影響があるという所です。
いつの間にかじんましんが出てきたらかなり危ない状態だと言えます。
死んだような顔をして仕事している
職場にも死んだ魚のような眼をして仕事をしている人いますよね…。
仕事があまりにも嫌すぎたり、仕事量がめちゃくちゃ多くて、
ただ仕事をこなすマシーンみたいな感じになっていたら要注意です。
これもストレスの症状の1つです。
帰宅したらアルコールばかり摂取
帰宅したら自然とお酒に逃げていませんか?
ストレスが溜まってくるとアルコールに逃げてしまう人は本当に多いです。
仕事のストレスが原因で、アルコール依存症になってしまう人もいるくらいですから。
気付かない内にアルコール摂取量が増えてくるのもポイントです。
職場でのストレスを我慢し続けるとどうなる?

ストレスを我慢しすぎると最終的にはうつ病になります。
仕事をするというレベルの話ではなくなってしまうんです。
しかも、一回うつ病になってしまうと、社会復帰するのに数年はかかると言われています。
そうなってからでは確実に遅いし、人生レベルで生き方が変わってきてしまう。
職場のストレスに悩んでいる人は今すぐに対処していく必要があります。
私の友人も一回うつ病になってしまい、1年近く社会復帰できなかったこともあり、非常に苦しい生活を強いられていました。
そういった心の問題って人に打ち明けづらいというのもありますよね。
だからこそ、こうやってネットで情報を調べているというのもあると思うんです。
なので、我慢は絶対にしてはいけません。
職場関係でストレス状態が続くのは普通ではない

仕事をしていてストレスを感じること自体はあり得る話ですが、そのストレスが続いているのは普通ではありません。
何故なら、普通の会社でここまでストレスが溜まることは無いからです。
私自身も前職では社用携帯の着信音に凄く怯えていたこともありますし、食欲がなくなって体重が減ってしまったこともあります。
ですが、転職してホワイト企業に入社してからは、ストレスを感じることが一切なくなりました。
働く環境によって、自分が感じるストレスも大幅に変わってきます。
なので、自分が悪いという事は一切ありません。
社員が働くことを嫌がるような会社がいけないんです。
とはいえ、その会社を変えることは出来ないので、自分の行動を変えることが重要になってくるんです。
一体どうやってストレス環境に打ち勝てるのでしょうか。
職場関係のストレスを解決する方法

ストレス問題を解決するには方法が5つあります。
- 友人や家族に相談する
- 上司に素直に話す
- 部署移動願を出す
- 一旦休職する
- それでもダメなら退職する
友人や家族に相談する
友人や家族に職場の事を相談してみましょう。
自分1人で抱え込んでしまうのが一番いけません。
逆に誰かが気付いてくれたら助け舟を出してくれることもありますから。
もしかしたら、同じような経験をしたことがある人がいるかもしれないので、
どうやって解決したのか聞いてみるのも良いでしょう。
具体的な方法を教えてくれるはずです。
職場の上司に素直に話す
上司に正直に状況を話してみるのも一つの手です。
職場の人間関係でストレスを抱えている場合は出来ませんが、そうじゃない場合はなるべく相談して下さい。
あなたのことを真摯に思ってくれている人は必ずいるはずなので。
もし可能であれば、配置転換だったり、仕事量を減らしてくれたり、休暇を取らせてくれたりと、何らかの対応をしてくれるはずです。
仮にしてくれないなら、その職場はブラックの可能性が高いです。
部署移動願を出す
部署ごと変更出来れば、今の職場のストレスは少なからず感じなくなると思います。
ジョブローテーションのような制度があれば積極的に使っていくか、今すぐに異動したいなら人事に直接話に行っても良いです。
しかし、会社そのものが原因ならこの方法は使えません。
所属部署が変わっても影響がないからです。
自分の状況を見ながら判断していきましょう。
一旦休職する
もうどうしても会社に行きたくないという事であれば、休職してしまうのも有りかと。
現在の給与の6割程度は休職手当も出ますし、自分のことを冷静に見つめなおすことも出来るので。
一度倒れてしまってからでは本当に遅いので、なるべく早く話をしましょう。
会社から一旦離れれば、精神的にも安定して戻ってこれる可能性も上がるので、一度上司に休職の相談をするべきです。
それでもダメなら退職する
休職してもダメそうなら退職しましょう。
その会社に無理に居続けても、絶対に人生的にマイナスになります。
そもそもストレスを感じるのは会社がすべて悪いです。
そういう環境を作り上げているのは会社なんですから。
生活費を稼ぐ方法なら正社員じゃなくても沢山ありますし、働き口は探せば絶対に見つかります。
貯金があるならなおさら動くべき。
特に年齢が若ければ若いほどどうとでもなりますから。
仕事よりもまずは身体が最優先です。
転職するのも1つの手

とは言っても、いきなり退職するのは一旦無職になるということなのでやっぱり怖いですよね。
会社を辞めるぐらいの気持ちが既にあるなら、在籍しながら転職先を見つけてしまう方が安全に生活できます。
収入源があるので、生活費は心配しなくても大丈夫ですし、無職じゃないので転職活動でも有利になります。
私のやっていた方法は、転職サイトに登録して求人を探しつつ、
転職エージェントに足を運んでホワイト企業に行きたい旨を話していました。
正直な話、最初は怪しさ満点なんですが、
料金も無料で自由に求人を見れて、自分に合った会社をしっかり選定してくれます。
書類や面接対策も全て万全に整えてくれるので、安全に会社を辞めるのであれば、在籍中に転職活動をしてみましょう。
無理に転職をする必要は一切無いので、今の会社よりも良さそうなところがあれば行く、くらいのスタンスで良いと思います。
ですが、ストレスで本当に無理な人は転職よりも、とりあえず会社から離れることが優先です!
まとめ:ストレスで精神を病んでしまう前に行動を
うつ病になって精神的に働けなくなる前に何かしらアクションを起こしましょう。
ストレスサインを参考にして、自分が今後もその会社で働けるかどうか、考えることも必要になってきます。
また、ストレスを感じる原因はあなたではありません、会社が悪いので自分を責めないでください。
うつ病は自責の念から発症するケースも多いので、その会社を離れることで回復することも大いにあり得ます。
まずは自分が出来そうなことからやっていきましょう!
私の場合は転職という選択肢を取りましたが、
人によって正しい答えは違うので、一度ゆっくりと自分を見つめることが大切です。
あなたの生活が今よりも幸せになるように心から願っています。