サラリーマンが安定した状態になるには、リスクも背負う必要がある!?

ステップアップ

いつもありがとうございます!舵取り牛(@kajitoriushi)です!

 

「サラリーマンは安定して給料が貰えるから、これからの生活も安心だ!」

「このまま会社で定年まで勤め上げれば退職金や年金もしっかり貰えるし、老後も安心して暮らせるね!」

こういった話は今もよく耳にすると思います。ですが、本当にサラリーマンとしてしっかり働けば、将来安定した生活が待ってるのでしょうか。

答えはNOです。昭和~平成前半にかけてはその考え方で間違いなかったですが、今はもう時代の変化から、サラリーマンを続けるだけで安定した生活を送れるかというと厳しいと思います。

では、どうすればこの令和の時代で安定した生活を送っていけるようになるのか?

この部分を徹底解明していきたいと思います!

 

サラリーマンが安定とは言えない理由とは?

サラリーマンを続けていれば安定した収入も貰えるし、社会保険や厚生年金にも加入できるから将来の心配もいらないと思ってはいませんか?

確かにその通りで、無理に生活水準を上げなければそこそこの生活を維持できると思います。

ですが、これからは社会制度の崩壊が始まろうとしています。

  • 終身雇用制度
  • 年功序列制度
  • 年金制度

 

今はまだ制度もしっかり残っていますし、無くなることはないと思ってしまいますが、日本の経済状況的に今後も継続できるとは限らないのです。

これらの制度が仮に無くなったとして、それでもサラリーマンが安定していると言えますか?

私は安定とは言えないと思っています。これでは会社に頼ることは出来ないので、個人で対応していくしかないでしょう。

 

終身雇用の崩壊が懸念される

終身雇用とは簡単にまとめると、

「採用から定年まで会社が責任を持って労働者の面倒を見る」

という内容です。

昨今では経団連現会長の中西会長が、会見で終身雇用制度について触れていましたね。

働き手の就労期間の延長が見込まれる中で、終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている。外部環境の変化に伴い、就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい。働き手がこれまで従事していた仕事がなくなるという現実に直面している。そこで、経営層も従業員も、職種転換に取り組み、社内外での活躍の場を模索して就労の継続に努めている。利益が上がらない事業で無理に雇用維持することは、従業員にとっても不幸であり、早く踏ん切りをつけて、今とは違うビジネスに挑戦することが重要である。

引用:一般社団法人 日本経済団体連合会 HPより

 

この会見から、

「日本全体として終身雇用制度が徐々に衰退していくだろう、今とは他の仕事にもチャレンジすべきである。」

と読み取ることが出来ますね。大企業のリストラを皮切りに、少しづつ人員整理を始める会社も増えてくるでしょう。

終身雇用がなくなれば、1つの会社に勤めあげるのが当たり前という認識が変わってきます。それこそ今は、転職や副業が浸透しつつある世の中なので、自分の力で生活の基盤を作り上げていくことが必要なのです。

私も学生時代は終身雇用を信じていましたが、サラリーマンになって逆に終身雇用を信じなくなりました。1つの会社に居続けるのはそれなりのリスクでもあると、働きながら感じてしまったからです。

会社で得られるスキルはその会社の中でしか役に立たないものばかりで、一歩外に出れば価値が無くなってしまうと思ったので、今は積極的に自分の身になるスキルや知識を蓄えています。

 

年功序列は若手が理不尽だと感じる原因に!

年功序列とは、

「一つの会社に長く勤めれば勤めるだけ、能力やスキルに関わらず賃金が上昇していく制度」

となっています。

昔からずっと働いている社員は、とりあえず会社に居続ければ賃金は上昇していくので、仕事の内容がどうであれ会社を辞めなければ安定した収入が見込めます。

しかし、この制度を逆手に取って仕事を適当にこなしたり、その場しのぎで利益にも繋がらないようなことをしている中堅以上の社員が多くいるのも現実です。これって実際どうなんでしょうか。

若手社員から見ると、仕事に対するモチベーションが下がる原因になります。理由は2つ。

 

  1. 上の人間が大勢いるので、出世への道が非常に狭くなっている。
  2. 仕事で学んだスキルや経験が生かせずに下積みのままで終わる可能性が高い。

 

1に関しては、仕事をしない管理職が増えてしまって、将来を支える若手が本来就くはずのポストが空かないからです。これでは出世を夢見て入ってきた若手が途中で挫折してしまう原因になります。

2に関しては、仕事上で学んだスキルや経験を発揮できないまま時間が過ぎてしまうからです。今の会社で働いていても将来的に厳しいと感じる若者は、会社を辞めてしまう可能性が高くなります。

主に年功序列を未だに採用し続けているのは大企業と呼ばれるところが多いですね。もちろん、改善に取り組んでいる企業も多くありますが、未だに制度を撤廃できないところが多いのも現実です。

ベンチャー企業なんかは逆に若手でも早期に出世できる可能性があるので、それをモチベーションに働くことが出来ます。欧米諸国では「ジョブ型雇用」が主流になっていて、それと似た感覚でしょうか。自分の能力次第で給与も変わってくるので、それだけ仕事にも熱心に取り組む人が増えますね。

ジョブ型雇用とは、

職務、勤務地、労働時間などを明確に定めた雇用契約。主に欧米の企業で採用されている。企業は高い専門スキルを有する人材を確保でき、経済状況によって依頼していた職務がなくなった場合にも配置転換を行う必要がない。一方、労働者は自らの専門スキルを活かして職務や勤務場所を絞り込むことが可能で、ライフワークバランスを保ちやすいという特徴がある。日本では多くの企業が職務や勤務地などを限定しない「メンバーシップ型雇用」を採用しているが、近年ではグローバル化に対応し、長時間労働を改善するための雇用契約として、ジョブ型雇用が注目を集めている。

引用:コトバンク

 

しかしジョブ型雇用の場合は、自分の実績が出せないとそれと合わせて給与も減額してしまいます。年功序列とは違って安定した給与額というわけではないので、リスクもあります。

今後はこの雇用形態が日本でも普通になってくると思われますが、そうなった場合、こういったリスクも背負っていく必要が出てきます。

 

今の若者は年金を貰えなくなってしまうのか?

年金問題については皆さんも、メディアやニュースなんかで取り上げられているのを一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?

「今の若い世代は年金が貰えなくなるんじゃないか?」

「貰えるとは思うけど年金自体は減っちゃうんじゃないかな?」

色々な予想が出来ますが、実際はどうなってしまうのか。

結論は年金制度自体はなくならない可能性が高いです。ただし、受給金額は今よりも大幅に下がるかもしれません。

年金は「賦課方式」と呼ばれる仕組みで運用されており、労働者が支払った年金保険料がそのまま年金受給者の年金として配分されるようになっています。現状は、年金保険料の増額や年金受け取り開始年齢を引き上げたりはしない方向ですが、労働者人口が減っていくことを考えるとどうなってしまうのでしょうか。

現在の賦課方式の年金制度は、個々の家族に代わって社会全体で高齢者を扶養をする仕組みである。したがって、積立方式では本人の積立金が枯渇すれば原則支給が停止するのに対して、賦課方式では本人が現役時代に納付した総額に関係なく、本人が生存する限り一定額の支給が継続する(逆に、例えば本人が受給開始前或いは受給中に死亡しても「残金」が返還されることはない)。これはいわゆる「長生きリスク」に対する備えつまり保険であり、年金制度が正式には「年金保険」、納付する金が「年金保険料」と呼ばれる所以である。

引用:wikipedia

 

そうなると、将来の年金受給者の年金額を減らすという対策を取るのが一番有力です。年金は長生きすればするだけ総額多く貰えるので、寿命が昔に比べて伸びてきていることを考えたらこうなるのが自然なのかもしれませんね。

ですが、年金額が今よりも減ることを考えると、減った分の補填として自分で何か行動を起こさなければなりません。iDeCo(個人型確定拠出年金)NISA(小額投資非課税制度)が国から奨励されてきているのも、貰える年金額が減るかもしれないという部分からきています。

これは今よりも金銭的なリスクを取って、会社だけの収入に頼らず自分から資産運用など、出来る事をやっていかなければならないということの表れだと私は感じています。

 

サラリーマンこそリスクを許容する必要がある

一昔前はサラリーマンとして一つの会社で勤め上げるのが普通でしたが、近年では様々な働き方が生まれてきています。

  • フリーランス
  • 個人投資家
  • youtuber
  • ブロガー
  • アフィリエイター
  • インスタグラマー etc…

 

こういった職業となりうる仕事が出来た背景には、インターネットを通じて個人で稼ぐハードルが下がったことが大きいですね。

情報発信するにも、インターネットがあれば世界中の人々に届けることが出来ますし、PCやスマホが一般的になったことで、誰でも簡単にツールとして使用できるようになりました。これぞ文明の利器!と言いたくなってしまいますw

皆さんは自分の力で稼ぐ努力をしていますか?

サラリーマンとして働くという選択肢はあるものの、昔のように稼ぐには天井が見えています。

今は自らで積極的に収入源を会社以外にも作っていける時代です。まずは冷静に社会情勢を把握して、初めは怖いかもしれませんが、一歩踏み出す勇気を振り絞っていきませんか?

 

攻撃は最大の防御である

昔からのことわざでこの言葉はありますが、今の世の中に非常にマッチしている言葉だと私は思っています。

守りにまわらず、積極的に攻めることが一番の防御の方法であるということ。

引用:ことわざ辞典ONLINE

 

「守り」というのは、会社に勤めて定年まで働ければ安泰という考え方

「攻め」の部分は、多少のリスクを背負ってでも会社以外に収入源を作っていくという考え方

だと私は勝手に思っていますw

結局のところ、攻めの部分を突き詰めていくとそれが一番の守りになるという意味なので、リスクを取った行動が最終的に自分の安定へと繋がるということです。

ここで言う安定とは、会社からの給与が無くなったとしても、他の収入源があるので生活に困らないということになります。

会社が倒産、あるいはリストラされて収入源が無くなったと想定しましょう。

めちゃめちゃ怖くないですか?想像しただけで明日から生活できるのだろうかと震えてしまいます。

私の経験談ですが、一時期他の収入源を持っていたことがあり、月10万円くらいの副収入になっていました。それがあったことで金銭面の不安を取り除いてくれていました。その前は会社からの給与一点張りだったので、怖いなと感じる部分が多かったですね。

そういった意味で、本業以外にも何か副業として収入源を見つけることは、これからも大切になっていきます。

 

これからは市場価値を高めていくことが大切

上記では副業の必要性についてお話ししましたが、自分の市場価値にも着目するべきです。

市場価値を簡単に言えば、

「他の会社に行ったとしても自分は今以上に評価されるのか。」

という風に考えてみて欲しいです。

定年まで勤めあげるのが普遍的なものとして言われていたことですが、今は新卒社会人も3年以内に3割は辞めてしまうという統計があるくらい、転職へのチャレンジが活発になってきています。

この背景には売り手市場という、労働者にとっての追い風が吹いているということもありますが、それ以上に市場価値への意識が高くなってきており転職をして年収を上げようという考え方が波及してきています。

この転職への意識がもたらすのは、1つの会社に依存しない考え方を養えるということです。

何らかの形で今の会社で働けなくなっても、転職できる市場価値を持っていれば新しい働き口を見つけることが出来ます。それは安定と言っても良いのではないでしょうか?

いつでもどこでも働くことが出来る転職力を持つことは、副業を持つことと同じくらい安定へと繋がる大きな武器になります。今後も売り手市場が続くとは限りませんが、自分の市場価値について考えてみても良いかもしれないですね。

関連:【転職と副業のかけ算】motoさん著書、令和を生き抜く知恵を学べる本。

 

リスクとリターンの関係性

リスクを取ることでしか得られないリターンというのもあります。

上記の流れから言えば、

  • リスク=転職に失敗するかもしれない、副業で思ったように稼げなくて時間を無駄にしてしまう
  • リターン=今より待遇の良い会社に転職できる、本業以外の収入源を確立できる

 

これらは全て、自分が行動を起こさなければ成り立たない関係性ですね。積極的に攻めずに守りに走ったとすれば、これらは一切起こらないことでしょう。

将来への不安を抱えながら毎日過ごすのか、それとも、精神的に余裕のある状態で生活するのか。どちらが良いのか一旦立ち止まって考えてみてください。もし、今の現状に不安があるならまず何でも良いので行動しましょう!

私は自分から行動した結果、徐々に生活に変化が起きています。

変化が起きれば以前よりも日々に刺激があり、精神的にも豊かになって人生が楽しく感じられます。

これはかなり良い効果が表れているな!と勝手に思っていますが、リスクを取ることは自分への負荷もかかるので、計画的に行動することをオススメします。

 

まとめ

前半では、サラリーマンが安定しない理由を社会情勢を踏まえて説明しました。

これからも世の中は変化し続けますし、自分も変化に対応していかなければなりません。

社会制度も一つの大きな枠組みの一つなので、難しいながらも理解しようとする心が大切になってきます。

後半では、サラリーマンがリスクを取ることで安定するという内容で説明しました。

昔の働き方は、労働者から会社への奉献的な部分が強かったですが、今はどちらかと言えば対等の立場にあると思います。

労働者も働く会社をある程度選別出来るようになりましたし、会社で働く以外の働き方も生まれています。

会社で一生懸命働くことはもちろん良いことですが、それにもリスクが伴っているということを認識することが大切です。

それでは、一人一人が幸せを感じられる生活へ一歩ずつ踏み出していきましょう!

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舵取り牛

管理人の牛丸です! このブログは、皆さんが自分の人生の舵をしっかりと取れるように、私自身が感じたり経験したことをありのままに書き綴る雑記ブログとなっています。 より良い人生が送れるよう、全員で色んな悩みを解決していきましょう!