「会社がブラックすぎて、もう今すぐにでも辞めたい…。」
「逃げるが勝ちとは言うけど、仕事でもそれって同じ?」
今働いている会社がとんでもなくブラックで、今すぐにでも辞めたいと考えている人は多いんじゃないでしょうか。
特に社会人になったばかりの人は、学生時代とは生活が180度変わりますから、色んなストレスを抱えていると思います…。
しかし、無理に頑張ってブラックな会社に居続けると、20代の貴重な時間を無駄にしてしまうことに…。
というのも、歳を重ねるごとにどんどん働き口が無くなってしまうんです。
逃げるが勝ちとは言いますが、これは仕事において正に本当の事なんですよ…。
- 今の会社から逃げるべきケース
- ブラック企業にいるのは時間の無駄
- 自分に合う会社はいくらでもある
- 退職代行サービスの存在

- 残業月100時間以上
- 休日出勤月3日以上
- パワハラ上司からの圧
かく言う私は新卒で大手メーカーに営業職で入社しましたが、労働環境は完全にブラックでした。
3年近く勤めて感じたことは、ブラックな会社にいること自体が時間の無駄だったということ。
結局、第二新卒でIT企業へと転職したんですが、もっと早く転職しておけばよかったと後悔することが多いので…。
この記事では、そんな自身の経験から「退職すべきケースと仕事への考え方」についてお伝えしています。
ぜひ、最後まで読んで頂けると幸いです。
目次
【逃げるが勝ち】今の会社から退職すべきケース7選

ブラック企業ならではの特徴というのをピックアップしてみました。
多少の我慢も社会人には必要なのかもしれませんが、それでも異常な環境というのは存在します。
しかも、無理に働いてしまうと感覚が麻痺して、その事に気づけない人も出てしまうので本当に怖いですよね…。
もし、これからお伝えする内容が当てはまっていたら、本当にその会社に居続けるべきかは考えた方が良いです。
その①パワハラが横行している
- 暴力をふるってくる
- 罵声を浴びせてくる
パワハラには、人生を変えてしまうほどのパワーがありますから。
職場内のいじめが原因で働けなくなってしまう人もいますし、うつ病に発展する危険性も十分にあるので…。
その②セクハラが日常茶飯事
- 女性のお尻を触る
- 胸を撫でる
- 気さくなボディタッチ
受け入れないと出世させなかったり、会社で嫌がらせにされたりと、エスカレートするパターンが非常に多いですね。
力づくで止めようにも、女性が対抗するのは限界がありますし、そのまま耐えて居続けたとしても、心に大きな傷が残るだけです。
その③自殺者が出ている
職場で自殺者が出ているケースも少なからずあります。
そういう職場は絶対に逃げて下さい。
原因がどうであれ、仕事が原因で自殺する社員がいるということは、心身共に限界まで働かせている証拠。
しかも、そんな職場に限っては自殺者が出たことを隠蔽します。
死ぬまで追い込まれるなんてことはあってはなりません…。
その④毎日終電で帰っている
毎日毎日残業続きで終電で家に帰っている。
そういう人も今の職場から逃げましょう。
たまに残業するならまだしも、毎日終電まで仕事しているのはハッキリ言っておかしいです。
労働基準法にも完全に引っかかっていますし、何よりも自分の身体が壊れてしまいますよ。
そのまま耐えて残り続けても、労働環境は永遠に変わりません。
その⑤社長のワンマン会社
ブラック中小企業・ベンチャーにありがちなパターンですが、
社長がワンマンで社員のいう事を一切聞かない会社もヤバいです。
社員を育てる気持ちが無いのに加え、大概そういう会社は経営が破綻しがちですよね。
いつの間にか倒産寸前まで言ってました、なんてこともあるので、働き続けるのは得策ではありません…。
その⑥飲み会で一気飲みがある
飲み会があるというところまでは問題無いんですが、一気飲みの強要がある職場はアルハラになります。
大学生の飲み会までなら百歩譲って許せますが、社会人にもなって一気飲みをさせるというのは、精神年齢的に低い社員が集まっているということ。
アルコールの多量接種は命にも繋がる危険な行為です、絶対に止めましょう。
その⑦ありえないくらい給料が低い
相場よりもあまりに低すぎたり残業代が全然払われていない、ということであれば辞める理由になります。
低賃金で社員をこき使うのはブラック企業の常套手段なので、迷わずに逃げて下さい。
過去2年分までなら未払い残業代の請求も出来ますからね。
働き口は探せばいくらでもありますから、早めに退職したいところ。
【逃げるが勝ち】ブラック企業からは迷わず逃げて!

「ブラックだと思うけどまだ辞めちゃまずいよね…。」
「ここで逃げたら他の会社でもやっていけない…。」
20代の若手社員はこういう風に思っている人が多いはず。
しかし、これらは完全に間違いです。
まだ会社に入ったばかりと言って、我慢し続ける必要性は全く持ってありません。
そんな環境で無理に耐えても何も得られないですし、会社の思うつぼです。
そして、個人で戦うにも分が悪すぎる。
サラリーマン1人、しかも入社して数年の若手社員では会社に対抗する術は正直言ってありません…。
無駄にあがいて20代という貴重な時間をブラック職場に捧げるより、自分が元気な内に逃げて他の会社に身を投じた方が賢明です。
ブラック企業で1年働き続けている中でも、他の会社に行った友人たちは更に成長し続けますからね…。
【逃げるが勝ち】自分に合った会社や職場は1つだけじゃない

「すぐ辞めた人間が他の会社で仕事が出来るんだろうか…。」
「逃げ癖がついてしまって結局また辞めてしまわないだろうか…。」
結論から言うと、他の会社でも余裕で働けます。
20代の若い労働者を欲しがっている企業は山ほどありますし、自分に合った仕事も数えきれないほどありますからね。
会社に入ってみないと分からないことも多々ありますが、絶対に逃げなければならない企業が存在しているのも事実…。
そんな会社で毎日消耗しながら働き続けても成長はしませんし、うつ病のような形で休職してしまう可能性もあります。
そうなるくらいなら、自分に合った社を20代の若い内に見つけておいた方が絶対良いですよ…!
【逃げるが勝ち】退職代行サービスも利用者が年々増えている

引用:退職代行EXITより
「自信が無いから、自分の口から退職しますと言えそうにない…。」
「今すぐにでも退職したいけど、パワハラ上司が恐くて退職が切り出せない…。」
「退職届を出せたとしても、退職日まで出勤したくない…。」
まだ退職してないけど、上記のように考えてしまう人は多いんじゃないでしょうか。
退職を切り出すのは本当に勇気がいると思います、私も上司に退職を切り出すのは本当に怖くて、前日からビビってました…。
そこでお伝えしたいのが「退職代行サービス」の存在です。
退職したいけど色んな事情があって退職を切り出せない、という人を助ける思いで作られたサービスなんですね。
有料になりますが、自分の代わりに退職代行業者が退職手続きをしてくれるので、自分から退職の意思を伝えなくても会社を辞めることが可能です。
最短翌日から一切出社しなくても良いですし、パワハラ上司の顔を見ずに退職することも出来ますよ。
私は退職当時、このサービスの存在を知らなかったので利用しませんでしたが、知っていたら確実に使っていたと思います。
上司と揉めると退職日も伸びたりして、自由に会社を辞めれないケースもあったりするので、そういう場合は絶対に使うべきです。
年々、退職者の総数が増えており、その影響で退職代行サービスの利用者も増えているので、周りにももしかしたら利用したことのある人がいるかもしれませんね。
普通に辞めれそうなら使わなくて良いと思いますが、退職意思が切り出せないのであれば、検討してみる価値はあります。
自分は退職出来ないと思っている方へ伝えたい重要な事実

「後任を探してからにしろと上司に言われた…。」
「そもそも退職届を受け取ってくれなかった…。」「お前の事を訴えると言われた…。」
酷いことに、中にはこんな状況になってしまうケースも現実にはあったりします…。
しかし、どんな状況下でも会社を辞めることは100%出来るので安心してください。
労働基準法にも明記されていますし、会社よりも労働者の方が強い法律に日本はなっていますよ。
そんなことを言ってくるような会社や上司の元からは辞めるべきです…。
人間関係が退職理由に1位になるということもあり、一緒に働く人は選べないのが現実。
特に誰が上司になるかで、自分の人生も180度変わるといってもおかしくありません…。
上司の異動を待つよりも、積極的に自分から行動した方が長い目で見ても確実に損しないので、無理に働き続けるよりも絶対良いです。
まとめ:ブラックな職場からは逃げるが勝ち!早めの行動が吉です

ブラック企業からは逃げるが勝ちです、すぐに辞めましょう。
会社で働き続けることよりも、自分の身体の方が大事に決まってます。
短期離職で他の会社に行ったからと言って、仕事が出来ない理由にはなりませんし、余裕で働けるので安心してください。
自分の働く環境が変われば生活も大きく変えれますし、まともな環境で働ければ自然と仕事も長続きしますよ。
社会人の働き方に悩みは付きものですが、この記事が参考になれば幸いです。