リクルート系列のサービスなのは皆さんご存知かもしれませんが、
転職エージェントになると利用する前に少し不安があると思うんですよね。
特に初めて転職する人は緊張するはずです、私も沢山調べましたから。
この記事では、私が実際にリクルートエージェントを使って感じたことをまとめてみました。
ちなみに他のエージェントよりも優れている点は「大企業の求人の多さ」かなと。
- リクルートエージェントの実態
- 利用者の口コミ・レビュー
- 実際に使ってみた体験談
私は社会人3年目で製造メーカーからIT企業に転職したんですが、
その経験を活かして、これから転職エージェントを利用する人の参考になればと思い、
この記事を書いています。
最後まで読めば、リクルートエージェントの全てが理解できる内容に仕上げていますので、
ぜひ最後までご覧ください。
目次
リクルートエージェントとは?

リクルートエージェントは転職エージェントの内の1社です。
業界トップクラスの求人数を揃えており、他の提携サービスにも、
- リクナビNEXT
- リクナビ2021
のような幅広い世代の就職事情に精通しており、人材業界の老舗とも言えます。
リクルートという単語を一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
もしくは、就職する際にサービスを利用したことがある人は多くいると思います。
リクルートエージェントは転職に特化したサービスになっており、求職者には専任のエージェントが付きます。
エージェントが書類応募から面接日程の調整、年収交渉まで多岐にわたってサポートしてくれるので、
転職が初めての人には必ず利用して欲しいぐらいの内容になっています。
料金は一切掛からず無料で利用することが出来ますよ。
リクルートエージェント 私の体験談

私がリクルートエージェントを利用したのは、
皆さんと同じように転職についてネットで調べていたら出てきたからです。
当時、新卒で入った会社の3年目だったので、
それなりに仕事も出来るようになってきていた時でした。
仕事自体には特に不満は無かったんですが、
この会社で一生働き続けるのは無理そうだなと薄々感じていたんです。
ただブログを運営していたことから、
web関係の仕事が自分には向いていそうだなと感じていたことを覚えてます。
今思えば、ブログだけでweb系の仕事が合うかどうかなんて分かるはずないのに…。
そんな経緯で、転職エージェントは友人も使っていたこともあり、
一度は使ってみたいと思っていたので試しに会員登録してみたんです。
会員登録したらすぐに電話が来た
ホームページから会員登録を3分くらいで済ませて、
他のエージェントも登録しようかと物色していたところ、
30分後くらいに電話が来ました!
内容としては、
「ぜひ弊社で転職についてキャリア相談をしませんか?」
といった旨の内容でした。
リクルートエージェントは全国展開していて、
オフィスも割と近場にあったので、日程含めて即決で承諾しました。
オフィスは綺麗で防音もしっかり
いざ当日になってオフィスに向かいます。
受付に無人コールがあるので、電話をかけると案内係がすぐに向かいますとのこと。
すぐに来て、別室の個室に案内されました!
個室は広めで、5~6人くらいは余裕で入れるくらいのスペースになっていて、
防音対策もしっかりされていましたね。

と勝手に思ったり…笑
担当のエージェント到着
自分の担当エージェントが到着しました。
男性の方で、年齢は恐らく30歳前半と言ったところ、身なりや立ち振る舞いも非常に綺麗な方でした。

と勝手に思っていたんですが、そんなことはなくて安心した記憶があります。
そこからキャリア相談と言う形で、転職の話が進むことに。
リクルートエージェントの面談の実態
面談の流れを簡潔にまとめてみました!
- 現職どういった仕事なのか、労働環境はどうかなど、自分のことについて話す
- 自分がどういった業界や職種に就きたいのかヒアリング
- 担当エージェントが求人をある程度選定してくれる
- 専用ウェブサイトに登録を促される
- 後日、応募書類の作成や求人応募をウェブサイトから行う
面談自体は1時間から1時間30分程度を予想しているようでした。
その時間の中で出来るだけ具体的に詳細を話していくんですが、
内容について否定したりということは一切なかったですね。
私の意思を優先してくれている様子が凄く伝わってきたので、
こちらも非常に話しやすかった印象です。
求人応募も急かすことなく、
その場で応募しないで持ち帰ってからじっくり検討してくださいと言っていたので、
非常に安心して使うことが出来ました!
Personal Desktop(パーソナルデスクトップ)に登録して転職活動開始!
面談が終わると、Personal Desktop(パーソナルデスクトップ)と呼ばれる専用サイトに登録出来るようになります。
そのサイトを通じて、応募書類の作成や求人選びや面接の日程調整など、
エージェントと二人三脚で行っていくんですね。
基本的にはこちらからアクションを起こせば、
担当エージェントもしっかり対応してくれるような流れです。
自分から動かないと転職活動自体も上手くいきません。
積極的に求人を見たり、連絡を取ったり、ガンガン行動していきましょう!
リクルートエージェント 口コミ・評判

私の体験談だけでは、

という疑問を全て解決できていないので、
ツイッターから口コミ評判ツイートも引用してみました。
合わせてご覧ください。
転職といったら、リクルートエージェント❗️1回目も2回目もお世話になった🥺パーソルのdodaもすごく好きだけど、キャリアアドバイザーの知見や対応力が印象的✨そしてサウスタワーのエレベーターが好き💎 https://t.co/Pc6MR4V7JT
— 上原 早紀 /広報PR (@saki_uehara111) February 26, 2020
リクルートを二回以上使っている強者がいましたね。
キャリアアドバイザーの質の高さにはやはり定評があるようです!
#MR転職
リクルートエージェントみたいな検索型の求人サイトの場合、
業界や職種で絞った場合と、
『MR』で検索した場合と
『製薬』で検索した場合で結果が結構異なり、隠れた企業に出逢う事をこれまで2度ほど経験。他のエージェントからの紹介も無い求人で穴場だなって感じる反面、中々見つからん。
— かいりゅー@ MR転職活動妄想中 (@MR84068268) February 29, 2020
求人数の多さから、隠れた優良企業を見つけたご様子。
20万社以上も非公開求人があったら見つけるのが一苦労ですが、良い会社は沢山ありますよね!
検索の仕方は豆知識ですね、私も知らなかったです!
金曜日にマイナビから受信した自動配信メールが23件。これは送りすぎだろ。もう少しメール配信設定を登録者で決められるようにしてほしい。リクルートエージェントは1日1通だぞ。
— 谷内ショーゴ (@kiritani_kun) February 28, 2020
登録したあとに問題を感じるのが、このメールの多さですよね。
リクルートエージェント自体は殆どメール来ないので、鬱陶しいとは思わないかと!
転職サイトの方はメールいっぱい来ますけどね…!
リクルートエージェントよりdodaのエージェントさんの方が印象良かったな
— りこ🍋 (@liqo909) February 25, 2020
エージェントによって当たり外れがあるのも事実です。
もし、担当が合わないと感じたらチェンジすることも出来るので、遠慮なくしてみて下さい。
⭐️リクルートエージェント→ ○
担当エージェントが少し高圧的で、相性が合わなかったので使用していない。
ただ、エージェント自身がSEOやワードプレスなど専門知識があったり(ないエージェントも多い)、書類の書き方や注意点など、丁寧に教えてくれた。
担当者との相性次第かな?といった印象。
— さやか🌸保育士→春からweb業界 (@yurufuwa_syk) January 23, 2020
この方も担当があんまり良くなかったご様子。
ですが、専門知識を有する人が多いのもリクルートエージェントの特徴なので、
応募までしなくても、キャリア相談や求人選定だけ使っておくのはマストかもしれませんね。
リクルートエージェント メリット

他社のエージェントサービスと比べて、リクルートエージェントのメリットは4つあります。
- 求人数が約20万社と一番多い
- 大手の看板があるという安心感
- キャリア相談にも積極的に対応してくれる
- 専門知識を有する人が多い
転職エージェントは2~3社同時に使うのが常識なので、
メリットが少しでも感じられたら登録しておきましょう。
非公開求人を20万社以上保有している
転職エージェントを使うメリットとして、非公開求人を見ることが出来ます。
非公開求人を業界最多の20万社以上保有しているので、本当に多くの企業を見れるんですね。
ベンチャーから中小企業、大企業も幅広く対応しており、沢山ありすぎて選ぶのも大変なくらい!
業界2位と10万社以上の差があるので、
リクルートエージェントに登録しておくだけでほとんど網羅出来ます。
リクルート系列の看板を持つ安心感
リクルート系列の大きな看板がバックにあるので、
求職者も企業側も安心してサービスを利用することが出来ます。
転職エージェントを初めて使う人は、

怪しいサービスか何かかな?
みたいな考えを持ってしまいますよね。
私も当初はそうでした。
ですが、大卒の就職活動を経験していれば、リクナビを使わない人はいないですよね。
そのリクナビと同じ系列だと知ったら、少し不安も和らぎませんか?
キャリア相談に柔軟に対応してくれる
転職エージェントを使う目的の1つに、自分のキャリアを相談するということも出来ます。

そんな悩みを持つ人は多いですが、自分のキャリアにも真摯に相談に乗ってもらえますよ。
私が使った時は、行きたい業界や職種の特性を細かく知っており、
どういう風にステップアップすれば良いのか、具体的にアドバイスを頂けました!
すぐに転職したいと思わなくても、キャリアの相談だけすることも出来ますよ!
専門知識を有するエージェントが多い
これだけ大きい会社だと、エージェントの方も非常に多くいらっしゃいます。
なので、業界に関する専門知識や経験を持っている人が多いのが特徴です!
後で聞いたら、行きたい業界を話せば大概は経験者の人がいるから対応できるとのことでした!
やはり、対応はリクルート系列なだけありますね!
リクルートエージェント デメリット

リクルートエージェントにもデメリットがあります。
個人的には3つあると感じたので、これも共有しておきますね。
- エージェントのサポート期間が3ヵ月
- 基本的に自主的に動かないといけない
- サポートが受けられない場合もある
他社エージェントと比較しながら利用してみましょう。
エージェントのサポート期間は3ヵ月
担当が付いての転職活動は3ヵ月と決まっていて、
それを過ぎてしまうとエージェントが付かなくなってしまいます。
というのも、エージェントのサポートが要らないと判断された場合に限ります。
面談した後からリクルートエージェントを利用しなくなった場合等ですね。
もちろん転職活動を続けていれば、3か月過ぎても利用出来るのでご心配なく。
求職者が自主的に動く必要がある
リクルートエージェントは有名な企業である故に、サービス利用者も非常に多いです。
なので、こちらから積極的に連絡を取るようにしないと転職活動が進みません。
他のエージェントは向こうから連絡を取ってくれるところもありますが、
リクルートエージェントは基本的に待ちの姿勢です。
この点も理解しておくと良いでしょう。
サポートが受けられない場合がある
これはどのエージェントにも言えることですが、エージェントが付けられない場合があります。
求職者が利用要件を満たせていないので求人を紹介できない
と言った時ですね。
一応ビジネスなので、エージェントも転職出来そうな人を選定しますよね。
社内に規定があると思うんですが、
転職出来なさそうな人には求人紹介は出来ないといった具合です。
職歴が短すぎるとか、年齢が高すぎるとか色々ありますが、
そういった場合は他のエージェントを当たりましょう。
リクルートエージェント 登録方法
リクルートエージェントの登録方法について簡潔に説明していきます!
2~3分くらいで終わるので、サクッと登録出来ますよ。
写真付きで説明するので、参考にしてみて下さい!

ホームページのトップ画面に来ました!
この赤枠の中を入力していきます。
入力が終わったら、下の黄色いボタンをクリック!

次に個人情報を入力していきます。
ここも記入漏れが無いように注意しながら入力して、次の画面に進みます。
そうすると、登録したメールアドレスにメールが届くので、そこから本登録に進む感じですね。
あとはエージェントからの連絡を待つだけです。
割と簡単ですよね、自分も登録する時に驚きました…!
リクルートエージェント まとめ
転職エージェントは今の転職事情に精通しています。
特に在職中に転職活動を1人でやろうとすると、忙しくて時間が取れない人も多いですよね。
そういった事情もエージェントは把握しているので、
合わせて相談するとより円滑に進めてくれますよ。
今の時代、転職エージェントを使わない方が転職は難しいと思うので、
利用するのはマストかなと。
なので、転職活動を始めるなら転職エージェントも合わせて検討してみましょう。
キャリア相談だけの利用も出来るので、自分の将来性について考えている方にも利用するメリットがありますよ。
転職エージェントを利用して、効率の良い転職活動が送れるように願っています!