結婚したくても色々と無理ゲーじゃないですか?
どうも、かじうし(@kajitoriushi)です!
今回は、
「社会人3年目でも結婚をすぐにしない理由」
について書いてみました。
年齢で言えば25歳前後!結婚するかしないか別れてきますよね。
- 社会人3年目で結婚をしない理由
- 昔に比べて結婚する人が減った理由
- 現代における収入の上げ方
これから結婚を考えている人には、是非最後まで読んで貰いたいなと!
目次
社会人3年目の男が結婚を諦めたのは貯金が少なかったから

私が結婚を25歳で結婚を断念した理由は、貯金があまりにも少なかったからです!
正直、お金が無いと結婚しても不自由な生活になるし、あんまり充実させられないなと感じてしまいました…。
貯金が100万円も無いんじゃ、まだ結婚するには早すぎるかなって思うんですよね。
皆さんは貯金しっかり出来てますか?
手取り20万前後じゃそんな貯金できない!
キャリアパーク転職によると、新卒社会人の手取りは16万円前後だと言われています。
私の場合は残業が初年度からあったので、20万円くらいは手取りで貰えていました。
ですが、手取り20万円で貯金するのって普通に考えて無理ゲーなんですよね。
社会人3年目になっても収入はそんなに変わらないのに、住民税まで引かれてくるので更にきつくなるなと。
参考までに、私のお金を使い道について簡単にまとめてみました。
- 家賃⇒6万
- 食費⇒5万
- 光熱費⇒5000円
- 通信費⇒1万
- 保険⇒1万
- 奨学金⇒1万
- 住民税⇒1万
- その他雑費⇒3万
合計で18万5千円です。
同じような感じの人結構いるんじゃないですかね?
この財務状況で貯金するのはかなり難しいと思いますし、会社の飲み会とかがあったら更に減る訳ですよ。
結婚する余裕があるのかと考えたらNOです。
手取りがあと10万くらい上がってくれればいいんですが…。
社会人3年目の平均年収は350万程度
JOBQによると、社会人3年目の平均年収は350万という調査結果が出ています。
正直感じるのは、
「これじゃ結婚出来ないのも頷けるな…」
という思いしかありませんw
12ヵ月で割ると、一か月あたり大体29万円です。
しかし、手取りに直すともっと減るのが現実で、1人で生活するのもカツカツなのが想像できます。
収入が低いと、あんまり無駄遣いも出来ないですし、貯金することが自体が無理ゲーに…。
一人暮らししてたら尚更貯まらない
一人暮らししていると貯金は中々出来ません。
家賃は大体4~6万ぐらいします、都内ならもっと高いかもしれません。
この金額が毎月必ず引き落とされると考えると、まぁきついですよね。
家賃補助があればもう少し楽になると思うんですが、福利厚生が手厚い会社は入るのも中々難しいのが現状です。
この状態で無理やり貯金しようとしても、生活の質をかなり落とすことになるのでオススメしません。
あくまで実現したいのは、
「生活の質を保ったまま貯金するということ」
これを実現するためには、収入を増やす以外に方法が無いんですよ。
お金が原因ですぐに結婚しない若者は増えている

厚生労働白書によると、資金面が理由で結婚しないというのはランクインしています。
事実として、周りを見ていても、収入が低いことや貯金が少ないことを理由に結婚をしていない人が多いです。
それぐらい、資金面で結婚に躊躇してしまう人は増えているんですね、私も含めてですがw
結婚したいとは思っているんですが、
「20代後半くらいまで頑張って貯金しないとな~」
と考えてしまうくらいお金に余裕が無いので、なんとかしたいものです。
日々の生活にいっぱいな人が多い
今の若者世代は、日々の生活で手一杯な人が多いように思えます。
未来を見ながら生きるより、1日1日を大切に生きている人が多いんですよね。
それもあって、結婚をしたいと思う人はどんどん少なくなっているのかもしれません。
これはもう社会的な問題になっても良いんじゃないでしょうか?
昔と今では時代が違うよねって話
昔は結婚するのが当たり前で、20代で家庭を持つのがごく普通の事でした。
しかし今では、
「いつの間にか結婚せずに30代まできてしまった」
と言う人もかなり多くなっています。
直近で10年ぐらいですよね、ここまで変わったのは。
結婚もそうですが、時代の流れ的にどんどん消極的な生活を強いられているように思えて仕方ありません。
給料を今より増やすには仕事を変えるしかない

とにかくお金があれば結婚したいと思っている人は、私と同じように多いはず。
そこで、今の状態よりも給料を上げるには、仕事を変えるのが一番現実的です。
何故なら、
- 業界・職種ごとに平均年収は決まっているから
- 昇進・昇級は会社によって大きく異なるから
- 社会人3年目は色んな事に挑戦出来るから
こういった事実があるからです。少しづつ見ていきましょう。
業界・職種ごとに平均年収は決まっているから
CLABELによると、年収の上がり具合と言うのは業界や職種ごとにほとんど決まっています。
なので、今よりも給料を上げたい人は、平均年収の高い業界に最初からいることが大切。
逆に年収の低い業界にいる人は、そのまま会社で働いても年収が大きく上がることは無いんです。
ガツガツ働いても給料の天井が見えているので、あんまりやる気が出ないですよね。
自分は平均年収の高い業界で働けていますか?
昇級・昇進は会社によって大きく異なるから
昇給や昇進は会社によって大きく変わってきます。
というのも、半年に1回は査定をしてくれる会社もあれば、3年に1回しか昇給しない会社みたいに色んな会社があるからです。
自分の勤めている会社はどうでしょう、しっかり昇給出来る環境ですか?
また昇進に関しても、上の役職が居座っていれば上がることは出来ないです。
そこら辺は運要素が絡んでくるので、自分よりも上の役職の人が沢山いるのかどうかは見ておくべきポイントですね。
社会人3年目は色んな事に挑戦出来るから
社会人3年目位の人ぐらいまでなら色んな仕事にチャレンジできます。
今の仕事に近しい仕事ならもちろんのこと、全くの未経験業界や職種にも転職できますよ。
私自身も25歳で未経験業界に転職しているので、可能性は全然あります。
自分のやりたい仕事は出来ていますか?
25歳前後ならギリギリ転職出来ますよ、結婚してからだと気軽に動けないのもありますからね。
転職で年収を上げている人は意外と多い

年収を上げる方法は、今の会社に居続けて昇進するだけではありません!
転職して年収アップをするということも当たり前になってきています。
日本は長らく終身雇用制度が根付いていたので、転職すること自体がマイナーでした。
しかし、今はもう転職は当たり前の時代。
アメリカなんかは転職するのが普通の社会ですもんね。
ようやく日本の社会情勢が良い方向になってきたんじゃないかと思います。
年収100万円以上アップした人も!
転職をして前の会社よりも年収が100万円以上アップしたという人も全然います!
そもそも、年収自体が業界や職種でほとんど決まっているので、今よりも稼げる業界に転職するだけで、年収が上がるというのは往々にしてあります。
例えば、同じ営業をするにしても、
『メーカー⇒金融』
みたいな転職をすれば年収は普通に上がりますよ。
特に仕事量と給料が見合ってないと思う人は、業界に注目するべき。
年功序列型の会社からは逃げた方が良い
年功序列型の会社は、正直もう時代遅れだと感じます。
何故なら、1つの会社で定年まで長く勤めあげる時代はとっくに終わったから。
今では多くの企業が終身雇用から抜け出そうと社内制度を検討したり、中高年管理職のリストラが横行しています。
すなわち、会社に長く勤める事を推奨しない会社が増えているという事です。
時代の流れ的に、そうしないと人が集まってこないというのもあるんだとは思いますが。
徐々に年功序列自体が廃れていくのは目に見えているので、自分自信も会社をいつでも動けるように準備しておかないといけないですよ。
成果主義の会社の方が若くても年収上がる
成果主義の会社は年収に年齢は一切関係無いですね。
主に外資系の会社とかはそういう場合が多いのかと。
実績さえ出せれば、若くても年収1000万クラス稼げる仕事はあります。
しかも、稼ぐ事だけにフォーカスすれば本当に沢山あります。
もちろん、実績を出すのは難しいというのもありますが、今貰っている給料よりも確実に増えるのは間違いないですよ。
今の給料に不満を感じているのであれば、そういう会社に転職するのも、選択肢としてはアリですね。
まとめ:仕事を変えて年収アップして結婚するのが時代の流れ
今の収入が原因で結婚を諦めているのであれば、年収アップの為に転職するのが1番効率が良い!
無理に結婚してしまうと転職するのも大変になるし、何より、嫌な仕事でも続けないといけなくなります。
今の会社で給料が上がるならそれに越したことは無いんですが、だいぶ時間も掛かってしまいます。
それなら、社会人3年目ぐらいで転職を経験して、年収を上げてから結婚すれば不安もなくなりますよね!
自分の年収が低いと悲しむくらいなら、今の内に行動して年収アップさせちゃいましょ!
そこから結婚しても全然遅くないですよ!
私も転職したおかげで貯金に手が回せそうなので、結婚資金を貯めるために頑張る所存です!