
こんな悩みにこの記事はお答えします!
正社員だと仕事も毎週のようにしっかりあるから大変ですよね。
シフト制だとアルバイトやパートの人もいるから休みづらいし。
私も正社員でシフト制の仕事を3年ほどしていましたから、気持ちが凄く分かります…。
この記事では、
「正社員でシフト制はきつい理由」
についてお伝えしていきます。
これを読めば、自分がシフト制の仕事が向いてるのか把握することが出来るのでぜひ最後までご覧ください。
目次
【結論】正社員の場合はシフト制はきついです

正社員でシフト制の仕事は基本的にきついです。
きつい理由としては、
- シフト制だと肉体労働が多い
- アルバイトやパートの人たちが優遇される
- シフト制だと現場仕事が多い
1つずつ見ていきましょう。
シフト制だと肉体労働が多い
シフト制の仕事は肉体労働の仕事が多いのが特徴です。
もちろん内勤の仕事もありますが、内勤の場合は正直アルバイトパートでも良いって会社もなるので、
わざわざ正社員を雇うってことはあんまりないですよね。
求人も出ないことは無いですが、肉体労働の仕事と比べてしまうと少ないですし、
仮にあったとしても、1日中座って仕事できるような仕事は珍しいかなと。
肉体労働でも問題無ければ良いんですが、きつさはそれなりにやっぱり増えますよね。
アルバイトやパートの人たちが優先される
正社員よりもアルバイト・パートの人たちの休みが優先されます。
時短勤務だったり、希望休ガッツリ入れられてたりすると、その穴埋めは正社員がするわけです。
社員もそんな多くいる訳じゃないと思うので、1人当たりの業務量も多くなってしまう。
こんな現状がどこの会社でもありますね。
シフト制だと現場仕事が多い
シフト制の仕事って現場仕事が多いんですよ。
現場の仕事は人がいないと成り立ちません。
必ず社員が出勤しないといけないですし、アルバイトやパートの人だけに仕事を任せられないですよね。
しかも、誰かバックレて出勤拒否なんかしたら、正社員が休みでも出勤しないといけなくなります。
控えめに言ってそんな状況最悪です。
正社員でシフト制の仕事だと休みも自由にとりづらい

そもそも、シフト制の仕事だと休みが少ないというのも悩みのタネ。
年間休日120日以上とかってほとんど無いんですよね、私は見たことがありません…。
シフト制の仕事は週休二日がメインなので、完全週休二日制じゃないと休みが多いとは言えないんじゃないかと。
年末年始やゴールデンウィークが無い
祝日が無いので、年末年始やゴールデンウィークにような大型連休が取れません。
そこも普通に仕事ってかなりメンタルやられますよね…。
みんな休みで旅行行ったりとか、予定組んだりしてるのを見ると、
「自分も休みたいなぁ…。」
と良く思ってました。
大型連休が無いのは痛すぎる…。
シフト制だと年間休日は100日あれば良い方
普通に週休二日制だと年間休日は104日になります。
104日ぐらいあればそれなりに休めるかなと思いますが、休日出勤があったりすればサクッと100日切りますね。
100日以下だと正直かなりしんどい。
身体は全然休まらないし、遊びにも行けないですし。
私は仕事よりも休日を取りました。
私は転職する前は年間休日90日切ってました
ちなみに私は転職する前は年間休日が90日切ってました。
シフト制の仕事に加えて休日出勤が月に2日はデフォルトでありましたから。
こういう環境だと休みは基本少なくなりますし、休みも増えないです。
流石に90日も無いのは少なすぎですが、こういった仕事があるのも事実です。
シフト制の正社員は会社に従うしかないのでそれもきつさの原因

正社員は会社の指示に従わないと働き続けることは不可能です。
これを逆手に会社が正社員を酷使するのは良くある話で、そうなってくると休日は現実的に減っていきますね。
正社員で働き続けるなら、それを我慢して受け入れるか、転職して他の仕事に就くしかないです。
派遣や契約社員なら別
派遣社員や契約社員でも良いなら、シフト制の仕事でも休日は確保される傾向が強いです。
正社員と違って働く期間が決まっているから、風通しは良いですね。
雇用形態を気にしないのであれば、同じような仕事で派遣や契約のものを探してみるのもありですよ。
そっちの方が働きやすかったりします。
シフト制の正社員が酷使されるのはどの会社も一緒
正社員は立場的に弱いです。
一応定年まで働く契約なので、長く働くためには会社の方針や働き方には逆らえませんから。
こうなってくると、他の働き方をしている人の方が優遇されるのはどの会社でも同じかなと。
会社に逆らうぐらいなら転職した方が楽だし安全です。
どうしても休日を確保したいというのであれば、シフト制で働くのは止めるべき。
楽な仕事は土日休みの方が多いという現実

きついか楽かで考えるなら、土日休みの仕事の方が明らかに楽な仕事は多いです。
理由は以下の3つ。
- オフィスワークが多い
- アルバイトパートがいないor少ない
- 体調管理もしやすい
それぞれ見ていきましょう。
オフィスワークが多い
オフィスでの仕事が多くなるので、シフト制に比べたら忙しさが減りますよね。
逆に現場の仕事だと常にドタバタしていて、休む時間も日によってバラバラになったりとか、
自分でタイムスケジュールも組みづらいので大変です。
あとはデスクワークが多いので、自分の席に座って自由に仕事が出来るというのも特徴ですね。
アルバイトパートがいないor少ない
アルバイトやパートの人がいないので、誰かを優遇しなければならないということもありません。
みんな同じ社員なので対等な関係でいられますし、立場的な意味で気を使う必要もなくなるので。
稀にアルバイトパートがいる職場もありますが、土日休みが確定しているので休日関係で揉めることはありませんよね。
みんな平等に仕事が出来るので平和だな、というのを私は転職して感じています。
体調管理もしやすい
土日休みであれば体調管理もしやすいので、身体があまり強くない人でも安心です。
平日は仕事、土日は休日みたいに生活リズムが整っているのは比べるとやっぱり楽ですね。
起床時間もある程度固定されると思うので。
逆にシフト制だと起きる時間が変わったりとか、休日が固定じゃなかったりとか、いろんな面でズレが生じます。
そこに上手く対応出来れば良いですが、そうでない場合は体調管理が難しいのでおすすめしません。
まとめ:きつくない仕事を選ぶならシフト制よりも土日休みの仕事に就くべき

きつくない仕事を選ぶのであれば、シフト制よりも土日休みの仕事を選ぶべきです。
一番の理由としては休日が固定では無いというところですね。
アルバイトやパートの人がいるとそれだけ自由が効かなくなりますし、正社員は責任も重くなりますから。
仕事にきつい部分があるのは当たり前ですが、それ以上にきつい部分があるのがシフト制の仕事なので、
これから転職を考える際はいろんな部分を含めて慎重に決めて下さいね。
私はシフト制の仕事から土日休みの仕事に転職してますが、それ以上に仕事には適性があります。
“自分はどういう仕事が向いているのか”
非常に大切な部分ですから、これからの仕事を決める際の1つの基準としてみて下さい。
正社員だとアルバイトやパートの人もいるし責任も重いよね…。