「もう退勤してるのに会社の上司から電話がめっちゃ掛かってくる…。」
「休日なのに担当の顧客から電話が掛かってきて全然休んでる感じがしない…。」
「電話の着信音が聞こえるたびに嫌な気持ちになってしまう…。」
仕事関係の電話がひっきりなしに掛かってくると、本当に嫌な気分になりますよね…。
休日に掛かってきた日には、もう仕事を辞めたくなってしまう人も多いんじゃないでしょうか。
しかし、そのまま働き続けると「ノイローゼ」になってしまう可能性があります。
最悪の場合、「うつ病」に発展してしまい、仕事自体が出来なくなってしまう危険性も…。
- 仕事上でストレスを抱えている人は8割越えの事実
- ノイローゼが引き起こす仕事上のリスク
- すぐに実施できるノイローゼ対策について

私は大手メーカーで営業職を3年間経験していますが、その時は毎日のように社用携帯が鳴る生活…。
毎日が苦痛でしたが、電話に対する考え方や対処法を学んでからは毎日がかなり楽になりました。
そんな経験から、この記事では、仕事での電話に対する考え方や対処法について詳しくお伝えしていきます。
この記事を読むことで、電話が鳴るのが恐くて仕事がしたくないという人も恐怖心から解放され、毎日の生活がかなり楽になりますよ。
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
目次
ストレスを抱えている人は8割越え|仕事関係の電話でノイローゼになる人は多い
引用:マイナビニュースより
まず初めにストレスに関するアンケートですが、全体の8割以上の方が仕事上で何かしらのストレスを抱えていることが分かります。
理由は様々ですが、その中に「電話」に関する内容が入っているのも想像できますよね。
現実問題、仕事関係の電話でノイローゼになってしまう人は多いです…。
特に営業関係の仕事の場合はノイローゼになる人が多く、

なんて人も多いですよね…。
私は前職が営業職でして、30件近くの顧客を担当してたので、休日も関係無しに電話がガンガン来てました…。
また、会社の同僚でうつ病になってしまい、1年以上休職してしまった人も見てきましたし、
(結局、その同僚は半年後に退職してしまいました…。)
仕事関係の電話が恐い状態というのは生活だけにとどまらず、身体にも悪影響を与えているんです。
ノイローゼやうつ病が仕事上に引き起こすリスクは3つ

では、実際にノイローゼやうつ病になってしまった場合のリスクを考えてみましょう。
社会人生活に影響が出るリスクは3つあります。
- 遅刻や早退が増えて昇給・出世に影響する
- 体調を崩して休職・退職せざるを得なくなる
- レールから外れると社会復帰が困難になる
それぞれ詳しく説明していきます。
うつ病やノイローゼによるリスク①遅刻や早退が増えて昇給・出世に影響が出る
症状が出始めると、そもそも仕事どころではありません。
遅刻や早退が増えるのはもちろんの事、会社を休む日数が増えることも想像できますよね…。
そうなるとどうなるか、いくら仕事を真面目にこなしている人であっても、会社からの評価はガタ落ちです。
これからの昇給・賞与が減らされる可能性がありますし、出世コースに乗っていたとしても完全に外れることに…。
会社の評価が一回でも下がると、現実は残酷なことに、どんな社員であろうとも厳しい状況になります。
うつ病やノイローゼによるリスク②体調が悪化して休職・退職せざるを得なくなる
体調を崩し始めると、仕事をしているどころの話ではなくなります。
休職をすることになり、その間は療養に専念しなければならないので、不自由な生活が待っています。
さらに毎月の給与も3分の2になってしまうため、収入が減ってしまうことに…。
(仕事しなくても給与が出るのはありがたい話ではありますが…。)
そして最悪の場合、休職しても治らないとなると会社を退職せざるを得なくなります。
無理して働いた結果、このような結末になるなら、頑張らない方が良いんじゃないかとさえ思えますよね…。
うつ病やノイローゼによるリスク③一度レールから外れると社会復帰が困難になる
そして、うつ病やノイローゼによる最大のリスクは、社会のレールから外れると社会復帰が非常に困難になるということ…。
完全に治るまでに数年は掛かる病気とされており、完治しないと仕事をすることすら出来なくなります。
完治まで待った場合、無職で数年のブランクを空けることになるんですよ…。
うつ病やノイローゼによって退職した人を、他の会社が雇ってくれるかというと、正直難しいでしょう。
転職市場は無職の人には厳しい傾向にある為、最善策としては、今の仕事で働きながら転職活動をすることが必要です。
仕事関係の電話が怖い…。すぐに出来るノイローゼ対策は3つ

今日からすぐに実践できるノイローゼ対策方法は3つあります。
- 携帯の着信音を変える
- 電話ではなくメールで返す
- すぐに電話を折り返さない
電話が恐いという状態を完全に改善できるとは言いませんが、大分楽になるはずです。
毎日の電話がつらすぎて仕事が上手くいかない人は、ぜひ検討してみて下さい。
ノイローゼ対策①携帯の着信音を変える
これは手軽にできる対策ですが、社用携帯の着信音を定期的に変更するということです。
携帯の着信音って妙に記憶に残るんですよね。
だから、2週間に1回くらいのペースで着信音を変えてあげれば、割と気持ちが落ち着きます。
会社の電話が鳴ること自体が怖いという人には、まず一度試してほしいです。
ノイローゼ対策②電話ではなくメールで返す
そもそも電話自体したくないという人もいると思うので、そういう場合はメールで返しましょう。
電話で返さないといけないという理由は無いので、極論ですがメールでも問題ありません。
ただ、私の場合は営業職だったので、相手がメールを頻繁に利用しているかは確認していました。
メールを普段利用しない方には使えない方法なので、相手によって対応を変える感じですね。
出来るだけ電話の頻度を減らすというのも、1つ考えられるべき対策です。
ノイローゼ対策③すぐに電話を折り返さない
とにかく電話はすぐに折り返さないようにしましょう、数時間は空けても全然問題ありません。
本当に大事な内容なら2回3回電話かかってきますから、その時に出れば大丈夫です。
電話をバンバン掛けてくる人がいれば、それはその人がおかしいんです。
冷静に考えたら、いくら会社の同僚や担当顧客であっても人間的に非常識ですよね…。
電話にすぐ対応する必要は無いので、心の準備が出来てからでも問題ありませんよ。
営業関連の仕事は電話を多少我慢しないといけない部分も…。

営業関係の仕事は顧客とのコミュニケーションが仕事の1つでもあるので、多少は電話に慣れないといけない部分もあります…。
やはり、メールだけのやりとりでは信頼関係を掴むのは難しく、どうしても電話応対の時間は作らないといけません。
しかし、適性の部分もあるので、出来ることなら自分に合った仕事や環境を整えることをオススメします。
同じ仕事でも電話応対がほとんど無い職場もありますし、仕事内容によっては全く電話しない仕事も。
そこで、下記では電話応対の頻度が少ない仕事の特徴について触れていきます。
電話応対の頻度が少ない仕事の特徴について
特徴は3つあります。
- 完全週休二日制の仕事
- 顧客と休日が同じ仕事
- そもそも顧客を持たない仕事
基本的に営業職以外であれば、顧客を持たなくて済むので、社外からの電話が鳴ることは殆どありえません。
なったとしても、会社の上司や同僚からの電話になるので、この時点でかなり楽になりますよ。
問題は営業職の場合ですが、できればBtoBの仕事に就くべきですね。
BtoBの仕事は完全週休二日制の場合が多く、自社と顧客の休日が同じになることが多いので、電話がくる頻度も減ります。
これがBtoCの仕事になってしまうと、休日でもバンバン電話が掛かってくるようなことになりかねません…。
(自分は休みでも顧客は仕事しているから仕方ない、と言えばそれまでですが…。)
【体験談】転職して職種を変えたら電話することが無くなりました

営業職を3年近く経験した後に、第二新卒でwebマーケティングの仕事に転職したら、世界が一気に変わりました。
電話と言う概念がなくなったからです。
社用携帯は一応あるんですが、私自身が顧客を持たないので電話が鳴ることはまずありません。
連絡はTeamsやZoomのようなチャットツールしか使わないので凄い楽です。

と改めて感じました、3年も営業してたから尚更かもしれませんね。
「自分は本当に営業を続けていけるんだろうか…?」
「文系だったから流れで営業職になっちゃったんだよね」
「毎日電話が来ない仕事がしたい…。」
こう考えているのであれば、転職することをオススメします。
20代の若い内でないと転職自体することが難しく、行動力もどんどん無くなるからです。
また、本当にノイローゼやうつ病になってからでは、転職する余裕すら無くなるでしょう。
今は求人数が本当に沢山あるので、自分のやりたい仕事に就ける可能性は大いにありますよ。
最悪、無理に転職しないで今の仕事に留まることも出来ますから、勇気を持って一歩踏み出してみて下さい。
関連記事:≫【20代向け】転職完全ロードマップ|正しいやり方で転職を成功させよう!
転職活動が初めてなら、転職エージェントへの無料相談がベスト!

働きながら転職する場合、仕事と転職活動を両立させるのは正直1人だとかなり大変です…。
もし転職が初めてなら、転職エージェントの無料カウンセリングを受けてみましょう!
理由としては、担当エージェントが付いて、転職市場に携わるプロ目線で1から転職をサポートしてくれるから。
- 登録から利用まで全て無料になっている
- 非公開求人に応募できるようになる
- 履歴書・職務経歴書の添削をして貰える
- 応募企業との日程調整を代わりにしてくれる
- 年収交渉も自分の代わりにしてくれる
就職活動では、リクナビやマイナビのような就活サイトに登録していたと思いますが、
転職活動になると、転職サイトよりも転職エージェントを利用するのが主流になっています。
求人の質も転職サイトより、エージェントが持っている「非公開求人」の方が圧倒的に良いので、長い目で見ても使わないのは損です。
しかし、エージェント会社もピンキリで、中小エージェントの場合は無理やり転職するように促してくる場合もあったり…。
なので、1回目の転職はそういった心配の無い大手エージェントを利用しましょう。
リクナビでおなじみのリクルートが運営している「リクルートエージェント」は転職に特化したサービスになっています。
非公開求人数は10万件を超えており、転職支援実績もNo.1なので、自分の理想の転職先を見つけることが出来ますよ。
人気記事:≫【20代向け】私が利用したおすすめ転職エージェント5社+αを紹介!【公式サイトURL】https://www.r-agent.com/
エージェントは非公開求人を持っていますが、エージェント会社によってその内容も違います!
最低でも2~3社以上は併用して利用することで、求人の取りこぼしが無くなるのでオススメ。(※エージェントは掛け持ち利用が当たり前で、私も5社利用していました!)
業界2位・3位の会社ですから、リクルートエージェントと合わせて無料カウンセリングを受けておきましょう。
転職活動は人生の大きな決断でもありますから、妥協して自分が満足しない会社に入っても絶対に後悔します…。
求職者は無料でエージェント利用出来ますから、複数利用してみて自分に合った担当エージェントを見つけることが転職成功のカギです!
まとめ:電話でノイローゼやうつ病になる前に出来ることからやりましょう!

仕事電話が毎日苦痛で仕方ないと思いますが、まずは自分に出来ることから少しづつ始めていきましょう。
考え方を変えたり対処法を実施したりすることで、仕事が劇的に変わる可能性もありますから。
無理はしないように、少しづつ努力することをオススメします。
もし、どうしても仕事がつらいという場合は、転職も視野に入れましょう。
長期的に見れば、仕事を続けることで自分が先に潰れてしまいますから、そうなる前に早い段階で行動しないといけません。
初めての転職であっても、転職エージェントを利用することで、理想の働き方を実現させることは十分に可能です。
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